劇団名の由来について

チャリカルキ 【ピンドン語】自転車(チャリ)か歩きの速度で。


話をしながら、景色を見ながら、応援してくれるお客様と一緒に進んで行けたらいいなという願いを込めました。
1998年、ビーグル大塚と占部房子の二人だけのユニットとして結成。
以来、紆余曲折を経て、現在は主宰のビーグル大塚、森 耕平、菅野さおり、森 奎伍、青木若菜の5人で構成されている。

年齢は20代~40代と幅広く、色も様々だ。
常に、新しいことに挑戦していく気持ちと、個人の得意分野をもっと伸ばして行く事が、今後の課題である。

劇団のコンセプト

大人に捧げるエンターテイメント

劇場に来てお芝居を観ることは、ある意味、現実逃避だと思います。
しかしながら、観劇後劇場を一歩出れば、また変わらない現実が待っています。
現実は現実で、いくらきれいな芝居を観ても、変わることはないと思います。
ならば、変わらない現実を受け止めるために、チャリカルキは方法を提案します。
提案したものを、自分の現実とどう向き合わせるかは、自由です。
社会にもまれ、何かを守るために生きている大人達にとって、少しでも、明日に繋がるエッセンスになれば嬉しいです。

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