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〜アンデルセン公園公演
「アンデルセンの子ども〜コノギシさんと不思議なランプ」より〜

パは何にもわかっていない。
いつもしごとで海の向こうの国に行ってるくせに。
えんげきってのはな、きもちをあつかうしごとだなんて言っても
ぼくのきもちはわかってない。
だから、あさご飯の時スープにはなくそを入れてやったんだ
ママもわかってない。
ぼくはだれともはなしたくないのに、かいものに行こうと言う。
バカとののカツラなんかかぶって。ぼくにもかぶれとか言って。
ママが干したせんたくものに、おしっこしてやった。

ダフィはただねてるだけだ。ちょっとあそびつかれて、さんぽに行く気がしないだけなんだ。

マイケルもアビーもシンディもバカだ。
アビーなんか「それ、食べるの?」とか聞いた。
パパのともだちのハッサンにきいたんだって。
ハッサンの国では犬を食べる。
アビーに思いっきりとびげりしてから、
ハッサンの店に行って「町でいちばんまずい店」と書いた。

おなかがすいた。きっとダフィもそろそろおなかがすいてきただろう。
ちっちゃい目を開けて、「だふ」とほえるだろう。
そしたらミルクをたっぷりやろう。からだもきれいにしてやろう。
いつもの半分でいいからさんぽに行こう。いままでのさんばいなでてあげる。
ボールもフリスビーもなげたらぼくがとりにいってやる。ダフィはじっとしてていいよ。
うちのばんだってぼくがする。ゆうびんやのテビオが来たら足にかみつくのもぼくがやる。
だからおねがい。
おうちにつくまでに目をあけて。

 

街角にて   

チャーリーの息子