Mama-チャリカルキ vol.6「脚立。」「真夏のキャロル」

公演概要

「Mama-チャリカルキ」とは、普段劇場に足を運ぶ機会のない人にも気軽に演劇にふれてもらおうと、劇団チャリカルキが2006年より始めた、居酒屋・カフェなどを会場にして行う演劇公演です。

会場が日替わりになることで同じ物語にも全く違う印象を与え、音響・照明は極力お店の物を使用し、役者の登退場はお店の入り口を使うなど、会場をそのまま劇場空間にする公演形式は観客を巻き込む新しい演劇スタイルとなっています。

vol.6は、北は岩手から南は沖縄までの日本縦断演劇ツアーとなり、新作の「脚立。」と再演の「真夏のキャロル」の2本立てでお送りしました。
>公演日程

「脚立。」ストーリー

今日は辰夫と舞子の「離婚式」。
常連と友人が集まる中、後腐れなく別れるための儀式が兄や店員の協力で始まります。
別れるはずの夫不在のまま繰り広げられる劇中劇。
しかし、クライマックスで芝居は中断。明かされる意外な事実とは?そしてこの「離婚式」を催す真の理由とは…。

劇団チャリカルキが「思いやり」をテーマにお送りする一時間のコメディ。
今までより、奇想天外です。

「真夏のキャロル」ストーリー

ある日、この店のオーナーである栗宇治(くるうじ)さんがとんでもない事を言い出した。
「お店、売ります。」
驚く従業員達を尻目に、全てを売るオークションの日を決め、お客を集めてしまう。
対抗しようとする従業員達だが、栗宇治さんの意志は堅い。
従業員達はこの店がいかに栗宇治さんの人生に関わって来たかを思い出させようとするのだが、なぜか逆の方向に。
ますます意固地になる栗宇治さん。
なぜ栗宇治さんはお店を売ろうとするのか。
そして従業員達の運命は?

「思い出」をテーマに、チャリカルキがお送りする一時間の夢。
栗宇治さんの人生をたどりながら、誰もが心の中に持っている大切な場所を振り返る。

出演

  • 森 耕平
    森 耕平
  • 菅野さおり
    菅野さおり
  • ビーグル大塚
    ビーグル大塚
  • 青木若菜
    青木若菜

脚本・演出

脚本:ビーグル大塚
演出:チャーリー軽木

団欒について

「Mama-チャリカルキ」では公演後に、ご希望のお客様を交えての打ち上げ「団欒(だんらん)」を行います。(※団欒の無い回もございます)
通常、劇場での公演後にも打ち上げはありますが、劇場で打ち上げが行われる機会は少なく、お客様としては、なかなか参加しにくいものです。

 

その点、「Mama-チャリカルキ」では、終演後に即、会場となったそのお店で「団欒」が始まりますので、気兼ねなくご参加いただけます。過去の「団欒」では、創作の経緯や稽古でのエピソード、ストーリーの疑問点などの話で盛り上がり、お客様とチャリカルキとのコミュニケーションの場として、とても好評をいただけております。お時間がございましたら、是非ご参加ください。お客様の生の声を聞かせてください。

チケット料金

1,980円

前売り当日共に/全席自由/日時指定
5/28 中野「カフェたけぽん」、7/16 大阪「伽奈泥庵」の公演のみ、ワンドリンク(500円)のご注文が必須となります。
7/10沖縄「Cafe Sing」、7/11沖縄「Gallery土」の公演のみ、チケット料金1,500円。

リピーター割引 1,000円
(受付にて半券をご呈示ください。)

チラシ

チラシデザイン:安達花鏡
チラシデザイン協力:高田惠子

  • 脚立。【チラシ裏面】
    脚立。【裏面】
  • 脚立。【チラシ表面】
    脚立。【表面】
  • 脚立。【チラシ中面】
    脚立。【中面】
  • 真夏のキャロル【チラシ表面】
    真夏のキャロル【表面】
  • 真夏のキャロル【チラシ裏面】
    真夏のキャロル【裏面】

劇場公演

Mama-チャリカルキ

読みカルキ

このページのTOPへ