上演作品紹介

劇場公演第9弾「阿南田くんには皺がある。」

場所:ザムザ阿佐ヶ谷

脚本:ビーグル大塚 / 演出:チャーリー軽木

【出演】

春田(ハルタ) [ぱらいそ/主任]・・・島田桃子
阿南田(アナンダ)[ぱらいそ/新人介護士]・・・大野泰山

田辺(タベ)[ぱらいそ/介護士]・・・菅野さおり
倉持(クラモチ)[ぱらいそ/介護士]・・・森 耕平
帳(チョウ)[ぱらいそ/介護士]・・・西松 希

笈富(オイトミ)[ぱらいそ/ケアマネージャー]・・・松江勇武

瀬ノ深(セノフカ)[ぱらいそ/事務長]・・・森 奎伍

 中目黒 享子(ナカメグロ キョウコ)[入居予定者の家族]・・・小暮絹誉 
 中目黒 鯛助(ナカメグロ タイスケ)[入居予定者の家族]・・・内山浩次 

 【スタッフ】
舞台監督 原田恵子
舞台美術 伊藤雅子
  音響 三木大樹
   照明 福田さやか
   制作 きるかり社

【おはなし】

特別養護老人ホーム『ぱらいそ』は今日も忙しい。
新しい入居者や、徘徊するおばあちゃん、コールもひっきりなしだ。
そんな状況なのに、新人の阿南田くんは一日現場主任に任命されてしまう。
彼なりに一生懸命やってるのだが、全部裏目に出てしまって叱られてばかり。

それでも頑張ってやろうとする阿南田くんだったが、
この『ぱらいそ』の異変に気がつきはじめる。
誰に言うわけでもなく、彼の中で謎解きが始まった。

「介護士やってるからって優しい人になるわけではない。」
そんな現実的なセリフを吐く女主任。

誰よりも正しく、誰よりも老人に優しく接していたこの主任こそが、
今回の阿南田くんが気になった異変の素だったのだ。
阿南田くんはすべて確認してから、主任に問い詰める。

しかし、主任にとってはそんなことどうでもいいのだ。
「この仕事は自分のためにすればいい。」
阿南田くんは「はい」という。

本当の優しさってなんだろう?正しいことってひとつだけ?

『その皺、奥に何かはさまってんの?』

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お金があったって、ここと同じ施設が増えたんじゃ意味ないの。
だったら自分のために使えばいい。
足りない介護はあたしが頑張る。
あたし冷たい?
でもそれでいいんじゃない?

この仕事は、自分のためにやるのよ。
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劇場公演

Mama-チャリカルキ

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